捻挫・打撲・肉離れをそのまま放置していませんか?
接骨院では「捻挫・打撲・肉離れ」といった症状を取り扱う場合、健康保険を使用することができます。
昔と比べて、ケガをすることも少なくなったと感じますが、日常生活・学校生活の中ではまだ「転んだ・捻った・ぶつけた」などのケガが後を絶ちません。
足首の捻挫は、スポーツを始める小学校3~4年生くらいから増え始め、打撲や肉離れは中学生~大学生など、活発に動く年代に多くなります。
また、筋力が落ちてくる中年以降にも足首の捻挫は多くなります。
軽い捻挫の場合、通常は2~3日で強い痛みは取れ、だいたい1~2週間で日常生活に支障がないまでに回復します。
しかし、この間適切な処置をしていなかったり無理をしてしまうと、運動時に機敏な動きができなくなったり、後遺症となって老後に歩くのが大変になったりするなど、決して侮ることはできません。
ケガしてしまった場合、初期段階で早めに施術を行うことをおすすめします。
湿布の役割は「消炎鎮痛」にあります。
捻挫、打撲などで筋肉に激しいダメージがあった時、患部は強い炎症を起こしています。
その場合、炎症を鎮める為に応急的に湿布を貼ることは効果的です。
しかし、湿布だけで完治するのか?と言われると当院では医療機関での治療も併用すべきとお答えしています。
「湿布を貼った直後は、痛みが治まるけどまた痛くなる・・・」というのは、湿布には痛みに効く成分は含まれていますが、根本の原因までは解消する成分は入っていないからです。
痛んだ筋肉などは時間とともに回復していきますが、上手く回復できない場合は他の場所に影響が出たり、痛みとして残ることもあります。
そのようにならない為にも、その場しのぎの痛みだけを取り除くのではなく、ケガをする前の状態まで回復できるよう手助けをすることが必要です。
スポーツ障害は、スポーツ特有の動作を繰り返すことにより、関節や筋肉に負担がかかり痛みが生じるものを言います。
原因のほとんどはオーバーユース、筋力不足、柔軟性不足、フォームの問題などにあります。
スポーツ障害のほとんどは「痛みが治まったのに、また痛み出す」という症状が多い為、どうしても自己治療になりがちです。
その為、来院された時には、すでに重症化している場合があり、回復に時間がかかってしまいます。
重症化しない為にも早期の来院をお勧めします。
オスグッドは成長期の子供に発症しやすい、オーバーユースを原因とするスポーツ障害の一つです。
緊張を起こした大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)が脛骨の膝側にある軟骨(膝蓋じん帯)を牽引して強い痛みを起こします。
おちあい・接骨院では股関節、膝関節、足関節の連動性を良くする骨格矯正を行い、痛みの出ている膝蓋じん帯にハイボルテージ療法を行います。
シンスプリントとは脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、運動時および運動後に下腿中下1/3部の脛骨内側後縁に痛みを生じます。
ランニングやジャンプなどの運動によって起こることが多く、慢性的な疼痛と圧痛が主な症状として現れます。重症化すると「疲労骨折」を起こしてしまう場合もあります。
原因としては、足関節の柔軟性が低下している・偏平足であることがあげられます。
おちあい・接骨院では足関節・足底アーチを正しい位置に戻す骨格矯正を行い、疲労と緊張のある筋肉をしっかりと緩めていきます。
また、痛みの出ている箇所にハイボルテージ療法を行います。
お子様が、競技中に「肩が痛い」「腰が痛い」と身体の不調を訴えている事はありませんか?
それに対して、「2~3日シップを貼っておけば大丈夫」「少し休めば治るよ」など言っていた覚えはありませんか?
適切な処置をせず、ごまかしながら競技を続けていると、痛い部位をかばったことにより、他の部位に強い負荷がかかり、その部位まで痛めてしまいます。
また骨折や成長痛の原因になったり、そこからフォームが崩れ、身体のバランスがおかしくなり「本来のパフォーマンスが発揮できない」ということはプロの世界でもよくあることです。
もしお子様が不調を訴えることがありましたら、まずはお気軽に当院までご相談ください!